梵珠山(468m)から300mほど離れた釈迦堂山(440m)に避難小屋がある。 釈迦堂山にあることから「釈迦堂避難小屋」とも呼ばれている。 南北の両側、高い位置に小さい窓がある。したがって小屋内部は明るいとは言えない。 トイレはない。150mほど離れた寺屋敷北広場にトイレがあるが、冬季閉鎖されている。 水場はない。したがって水を持参する必要がある。
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小屋内部は3.5mx3.5mぐらいの広さになっており、板床式の床空間と土間空間になっている。 土間空間は入口側の1.5mx3.5m、床空間は2mx3.5mぐらいの広さがある。
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ドア辺りを見ている。物置棚があり、石油タンクなどが見える。スコップやホウキも見える。 床空間の片隅に2段のベッドが設けられている。
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石油ストーブが備わっている。灯油を持参し、暖を取りながら昼食休憩することもできる。
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床空間を上側から見ている。ベッドの幅が1.5mぐらいあるので、残りの床空間は2mx2mぐらいの広さになっている。
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泊まりの定員は5名といったところか。
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サワグルミの道の3合目には六角堂休憩所がある。
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六角堂休憩所へ入り、入口側を見ている。
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中心に六角のテーブルがあり、その周りは1.6m幅ぐらいの板床になっている。
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避難小屋のような気密性はなく、隙間から雪が入ってきている。
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サワグルミの道の登山口には指導所がある。
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指導所の内部には梵珠山の概要を紹介する資料が展示されている。パンフレットもある。
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休憩できるように長椅子も備わっている。
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トイレは別室にあり、男女別のトイレになっている。
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