蓬田駅〜大倉岳〜袴腰岳〜津軽中里駅からなるルートを通り、雪の津軽山地を横断することにした。 イグルー泊の経験年数が長いYさんをリーダーとする4人パーティである。 イグルー泊にしてテントを携帯しない。 歩く区間はJR津軽線の蓬田駅から津軽鉄道の津軽中里駅までとする。 津軽の冬の風物の一つであるストーブ列車に乗って帰るといったオマケ付きである。 このような付帯的条件・目的を持った1泊2日の週末山行である。
山行ルート図はクリックすると、原寸大(2000x463)で表示できます。 |
JR津軽線の蓬田駅を6:45分に出発し、大倉岳へ向かって田んぼの中の道を歩きはじめた。 |
阿弥陀川登山口手前の沢を横切る。 |
阿弥陀川登山口を通過し、林道の終点まで進んだ。 |
大倉岳登山道の通っている尾根に沿って進む。 |
大倉岳避難小屋に着いた。 |
避難小屋から大倉岳へ向かう。 |
大倉岳(標高677m)に着いた。 |
大倉岳から見た赤倉岳(標高563m) |
大倉岳から袴腰岳への縦走路を望む。 |
大倉岳から見た袴腰岳 |
午後3時となり、縦走路の東端あたりにイグルーを45分ほどで作る。 |
イグルー内の様子 |
第2日目は4時起床、6時出発。 |
大倉岳から袴腰岳への縦走路を進む。 |
やっと袴腰岳の裾野に着いた。 |
袴腰岳山頂が近い。 |
袴腰岳山頂(標高628m)に着いた。 |
袴腰岳から縦走路を振り返る。 |
津軽半島の最高峰・丸屋形岳、その隣の袴腰岳(平館)などが眺望できる。 |
袴腰岳から中里へ向けて下山開始 |
登山道のある尾根を下ったが、樹木が立ちこんている区間があった。 |
中里側の袴腰岳登山口に着いた。 |
最後は林道から田んぼの中を通って津軽中里駅へ向う。 |
津軽鉄道のストーブ列車に乗って帰る。 |