尖岳

今別町の東郊外に位置する尖岳(標高529m)を訪れた。 晩秋に訪れたかったのだが、雪が薄くつもった季節になってしまった。

       
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大川平集落から大川平橋を渡り、車道から尖岳への脇道へ入る。大川平橋から400mほどの距離になる。


   
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先ほどの交差点から400mほどで山側へ入る。そこの十字路から進行方向を見ている。
ここの角には新築の家がある。左側の道が尖岳への道である。


   
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台地上の畑の中に延びた1車線の舗装道路を進む。前方に尖岳や坊主岳が見えてきた。


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対岸に巨大な紅白電波塔があり、その背後に尖岳が見える。


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舗装道路を進み、尖岳が近くに見えてきた。


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登山口に着いた。無雪期であれば登山口まで車で乗り入れることが出来る。


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登山口には登山口標識が立っている。笹につもった雪を叩き落とすための杖を持参した。
マタギはホウノキで杖を作ったと聞いているので、この杖もホウノキで作った。軽いのが気に入っている。
ホウノキはトチノキと似ているが、単葉か複葉かで見分けるのが良く、ホウノキの葉は単葉(一枚一枚が独立した葉)になっている。


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直線状に延びた登山道を進む。


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すぐに急斜面となり、急斜面は山頂部の電波塔近くまで続く。


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左手に坊主岳(標高495m)が見える。


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山麓側を振り返る。登山口へ至る車道が白く写っている。


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山頂部の電波塔が見えてきた。山頂部には電波施設が複数カ所に建っている。最奥の山頂へ進む。


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山頂近くでは笹や灌木につもった雪を杖で叩き落としながら進むことになった。


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尖岳の山頂(標高529m)に着いた。


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袴腰岳方面を眺望する。袴腰岳は袴に用いる台形の腰板に似ているので、容易に特定できる。


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きょうは龍飛崎方面が雪雲で覆われていることもあるが、山頂から海岸側への眺望はあまり得られない。


記録

同じ日の坊主岳山行



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