歴代のカメラ

使用していたデジタルカメラを含め、歴代のデジタルカメラに関するメモ書きである。

カメラに関して全くの素人がカメラを使い始め、カメラの購入に関して色々なミスをしている。 これからカメラを始めようとしている人にとっては、わたしのミスから学ぶこともあると思います。参考になれば幸いです。


3台目

コンパクトカメラの高級機を買おうかどうか迷っているときに、たまたま入ったカメラ店においてミラーレス一眼カメラ「Olympus E-P1」のパンケーキセットがセールで展示されていた。 価格的にコンパクトカメラの高級機と大差がなかったこともあり、そのミラーレス一眼カメラを衝動買いしてしまった。 ところが、単焦点レンズでは遠近撮影に対応できないため、買ってみたものの1年間ほど使わなかった。 その後、さまざまな遠近撮影に1台のレンズで対応したいと考え、標準的と思われるズームレンズ(14-150mm)を購入した。

Olympus E-P1にズームレンズ(14-150mm)を付けると、結構な大きさになる。そんなこともあり、Olympus E-P1は日帰りの気軽な山行で時々つかっている。 荷物の大きな山行では、持ち運びに便利な防水コンパクトカメラを使っている。 沢歩きでは勿論、防水コンパクトカメラを使っている。


2台目

沢歩きの山行が多くなったこと、1台目のカメラを水没でお釈迦にしたことなどを考え、2台目のカメラは「防水デジカメ」にした。 防水であることから、光学ファインダーのないコンパクトカメラである。

やはり光学ファインダーのない点は気になる。 2台目のカメラを探した時点において、光学ファインダー付き防水カメラは市場に出回っていなかった。 光学ファインダーよりも防水を優先させた以上、この点は慣れるしか仕方がないようだ。

電源ボタンの突出が少なく、沢登りにおいて軍手をした状態では、電源ボタンを操作することが困難なときがある。 このような不満があるものの、だいたい満足している。 と言うよりも、カメラに関する細かい性能のことは分からないのが実情である。

2台目カメラを買ってから数カ月が経過した。 相変わらず「バカチョン撮影」をしているが、2台目カメラ(Lumix DMC-FT2)の発色は1台目カメラ(PowerShot A620)よりも劣ると感じる写真が撮れることがある。


1台目

いわゆる「バカチョンカメラ」と呼ばれるコンパクトカメラである。 コンパクトカメラを買うにあたっては雪山での使用を考え、薄手の手袋をしていてもカメラの操作に困らないよう、そこそこの大きさのコンパクトカメラを選んだ。 さらに雪山では液晶モニターがまったく役に立たないので、光学ファインダーが装備されているものを選んだ。 これら2点を考慮してカメラを買ったことは良かったと思っている。 コンパクトカメラを買ってから気づいたことは、広大な風景を写したい場合でも広大な風景全体を写すことができず、物足りなさを感じることがある。 登山に使うコンパクトカメラであれば広角域が28ミリ以下のものが良いと思う。

その後、沢歩きをするようになり、カメラを濡らすことが多くなった。 そのようなことから2台目のカメラとしては「防水デジカメ」を考えていた。 ほぼ4年間使ったころの沢旅において、1台目のカメラを水没させ、お釈迦にした。



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