その時々の写真　2013年1月12日 〜

地獄湯ノ沢へ入る地点に着いた。沢には先行者のトレースが見える。トレースを辿り、順調に進めそうだ。

標高1100mぐらいからガスの中に入り、地獄湯ノ沢の源頭、通称「銚子の首」では強風の中を進む。
ガスの中では、こんな写真しか撮れない。視界の悪い時は雪原に立てられた竹ポールが心強い。

酸カ湯温泉から仙人岱ヒュッテへは2時間弱で着いた。きょうは予定どうりの山行となった。
ヒュッテ内で暖を取りながら、ゆっくりと昼食休憩としよう。

酸カ湯温泉から地獄湯ノ沢へは2時間半かかった。平坦な場所では腿ぐらいのラッセルが続いている。
仙人岱ヒュッテに泊まる予定のTKさんと出会い、２人でのラッセルとなった。

地獄湯ノ沢の源頭、通称「銚子の首」へは、昼食休憩を含め、酸カ湯温泉から5時間かかった。
ここまで来ればラッセルは少なくなる。午後3時であり、ここでTKさんと別れ、下山する。
予定していたような山行にはならなかったが、カゼは治ったようだ。