桑畑山 尻屋から

尻労(しっかり)から桑畑山への登山ルートを見つけようとしたが、午前の探索では見つけることができなかった。 昼食後、気持ちも新たに尻屋から桑畑山へ登ることにした。 昨年の今頃、山頂は花園のようであった。今年も同じような風景が広がっているのであろうか。

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東通村北地区基幹集落センターの駐車場に駐車し、出発点となる八幡神社に着いた。


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神社裏の林道へ出た。稜線への取り付き地点から神社方面を見ている。神社の屋根が見える。


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稜線への取り付き地点には赤テープが見られた。
去年の6月、このあたりで取り付き地点を探したとき、赤テープはなかった。


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入口の草藪を取り除くと、登山標識があった。間違いなく、稜線への取り付き地点である。


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ハッキリした道筋が続き、藪漕ぎなしで稜線上へ出れそうだ。


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稜線への登りでは道筋の分岐があり、右手側に赤テープが見られる。しかし、メインルートのように見えない。
右手側の道筋がメインルートであることは後で知る。


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左側の沢筋の方がメインルートのように見えたので、沢筋を進んだ。
沢筋は落石に注意しながら登るほどの急斜面となり、やがて道筋も消えていた。


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最後は草藪を登るようになった。ただし、草藪地帯は長くない。


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草藪地帯から尻屋集落を見下ろしている。


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稜線上に出た。このときは気づいていなかったが、写真の小ピークあたりにメインルートが達している。


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雪崩防止柵に沿った作業道跡を辿る。桑畑山の山頂が見えてきた。


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山頂への最後の登りは花園の藪漕ぎだ。このあたりの藪漕ぎは楽しい。


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山頂(400m)に着いた。山頂の石灰岩で休憩し、360度の展望を楽しむ。


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午後3時半ごろであり、尻屋崎が霞んで見える。昼ごろであれば、鮮明な眺望が得られたと思われる。


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山頂周辺で花を楽しむ。写真に写っているピークが山頂。


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満開のツツジと石灰石。桑畑山は石灰岩の山だ。


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いろいろな花を見ていると、午前中の藪漕ぎの苦労も忘れる。


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山行後、キャンプ場へ向う。タイミング良く、村はずれで寒立馬を見ることができた。桑畑山も写っている。


記録

午前の山行



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