尻労(しっかり)から桑畑山への登山ルートを見つけようとしたが、午前の探索では見つけることができなかった。 昼食後、気持ちも新たに尻屋から桑畑山へ登ることにした。 昨年の今頃、山頂は花園のようであった。今年も同じような風景が広がっているのであろうか。
東通村北地区基幹集落センターの駐車場に駐車し、出発点となる八幡神社に着いた。 |
神社裏の林道へ出た。稜線への取り付き地点から神社方面を見ている。神社の屋根が見える。 |
稜線への取り付き地点には赤テープが見られた。 |
入口の草藪を取り除くと、登山標識があった。間違いなく、稜線への取り付き地点である。 |
ハッキリした道筋が続き、藪漕ぎなしで稜線上へ出れそうだ。 |
稜線への登りでは道筋の分岐があり、右手側に赤テープが見られる。しかし、メインルートのように見えない。 |
左側の沢筋の方がメインルートのように見えたので、沢筋を進んだ。 |
最後は草藪を登るようになった。ただし、草藪地帯は長くない。 |
草藪地帯から尻屋集落を見下ろしている。 |
稜線上に出た。このときは気づいていなかったが、写真の小ピークあたりにメインルートが達している。 |
雪崩防止柵に沿った作業道跡を辿る。桑畑山の山頂が見えてきた。 |
山頂への最後の登りは花園の藪漕ぎだ。このあたりの藪漕ぎは楽しい。 |
山頂(400m)に着いた。山頂の石灰岩で休憩し、360度の展望を楽しむ。 |
午後3時半ごろであり、尻屋崎が霞んで見える。昼ごろであれば、鮮明な眺望が得られたと思われる。 |
山頂周辺で花を楽しむ。写真に写っているピークが山頂。 |
満開のツツジと石灰石。桑畑山は石灰岩の山だ。 |
いろいろな花を見ていると、午前中の藪漕ぎの苦労も忘れる。 |
山行後、キャンプ場へ向う。タイミング良く、村はずれで寒立馬を見ることができた。桑畑山も写っている。 |