白神山地の沢旅経験が長いIさんと一緒に白神山地の沢へ入る予定である。 土曜日の早朝、本降りの雨の中、集合場所へ向かう。 別の沢へ入る予定であったが、Iさんと相談の後、雨の日でも安心して泊まれる沢として津梅川の大又沢へ変更した。
小降りとなったが、雨は止みそうもないので、意を決して林道を出発する。 |
林道から右岸の山道へ入り、石炭運搬の軌道跡へ出る。 |
湿度100%の山道を進む。休憩に入ると、ブヨの大群に取り囲まれる。 |
前述したような山道を3時間半ほど歩き、昼前にテント場に着き、テントを張る。 |
沢に来て沢の写真がないのも変であるので、写真を撮りに沢へ入る。 |
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このような美しい渓谷が世界自然遺産地域に入らなかったことを感謝しよう。 |