堂ガ平山

東北自然歩道「名水と忍者修行道のみち」を歩いたとき、堂ガ平山にも登った。 利用したのは尾根ルートであり、人が通った痕跡がみられるものの、踏み跡にもなっていない「道筋」が続いている感じだ。 前夜の雨で藪草が濡れており、自分は何て馬鹿なことをしているんだろうと思いつつ、藪漕ぎを30分ほど続けていると山頂に着いた。

堂ガ平山

今回のルートを赤点で示している。帰路では青点の方向へ「直進」しやすいので要注意だ。


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堂ガ平山〜尾開山の稜線上に着いた。標高360mぐらいの峠といった場所である。
出発点では前述したような「道筋」が2本ぐらいある。


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人が通った痕跡がみられるものの、踏み跡にもなっていない「道筋」が続いている感じだ。
山菜シーズンであればゼンマイが得られる。


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支尾根が出合う標高440mまで登ると少し開けた場所があり、尾開山が見えた。


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やがて平坦な稜線上を進むようになる。草藪も少なくなり、少し進みやすくなる。


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山頂(標高496m)に着いた。ミズナラなどの広葉樹が生い茂り、展望は得られない。
山頂の標識が見える。青森県の山とはぐれ山男のページを開設されている種市さんが付けられたものであろう。


記録

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