燧岳(ひうちだけ)の登山が終わり、帰路確認のため道路地図を開いたとき、近くに折戸山があることに気づく。 たしか、神社から5分ほどで登れる山だ。 この機会を除き、まず登ることのない山だ。 5分ほどで登れる山のために、わざわざ長距離運転して来るとは思えない。 そんな訳で折戸山へ向かった。折戸山の地図を持参しなかったが、大丈夫であろう。
折戸山への入口は容易に見つかった。国道側から鳥居を見ている。 |
鳥居から折戸神社への小道は、2、3分の距離であるが、心地よい小道である。 |
小道と別れ、階段を登ったところに折戸神社があった。したがって神社は折戸山の中腹にある。 |
神社裏の山斜面は、神社左側の方が登りやすそうだ。 |
予想的中であり、背丈の短い草藪の急斜面を登る。 |
ところが、山頂の平坦地形では背丈の長い草藪となった。20、30mぐらいの藪漕ぎで山頂に着いた。 |
神社から5分ぐらいで山頂(119m)に着いた。大間要塞の折戸観測所跡となるコンクリート壁が残っている。 |
山頂の近くに風力発電用プロペラ機がある。藪漕ぎしながら、プロペラ機の場所へ向かっている。 |
プロペラ機のところからは大間崎が見えた。本州の最北端だ。 |
大間崎のアップ |
折戸山の登山後、大間崎を訪れ、折戸山を見ている。 |
折戸山の近景。背後に燧岳が見える。 |